こんにちは、アジヘルさんです。
前回の記事が大反響頂いている「個人インターン」ですが、現在4名の方がバリバリ活躍してくれてて、いま頑張ってくれてるメンバーの自己紹介タイムです。
▼もし未読の方はまずこちらの個人インターン記事を御覧ください。
最初は、倉嶋麻里さん(Twitterはこちら)からです!
では倉嶋さんお願いします〜
倉嶋さん自己紹介
はじめまして、4月からインターンをはじめました、倉嶋麻里と申します。
前職は金融機関向けのシステムエンジニアとして3年弱勤務しておりました。
転職活動を経て、6月よりオンライン診療、健康相談サービスを扱うカラダメディカにて働く予定です!
カラダメディカは、以下記事で紹介した「CARADA オンライン診療」「ルナルナ オンライン診療」などを手掛けている会社です。
▼参考 LINEヘルスケア、初診解禁でついにオンライン診療に参入!2020年3,4月版医療介護ヘルスケアIT時価総額ウォッチ
私が個人インターンに応募した理由
… と書きましたが、実はインターン枠に応募した訳ではございません!笑 業界についての情報収集をしつつ転職活動を行っていた私は、ちょうど煮詰まっていた頃田中さんのブログを拝見し、進路相談を兼ねてお話をさせて頂きました。その折に、お誘いを頂いたのが契機です。
とはいえ、異業界出身の自分にとって、例えば「遠隔医療」「電子カルテ」等のワードは断片的に知っているものの、数々の課題の背景や現場での受け止められ方、業界全体の様相や規制などについての網羅的な知識が不足していました。
これらの事柄を、記事の形でアウトプットしつつ学べること、そして発信することで、自らが持っていた課題意識の一つ「医療従事者と一般人との医療、健康の情報格差」の解消に関われるという点で、田中さんのもとでのインターンは願ってもいない環境だったのです。
どんな人間か
元々は国際開発や貧困削減といったワードに興味があり、大学時代には、アジアの途上国の社会問題について国内外のフィールド調査を通じて考察を深めるという一風変わった(?)サークルに所属し、友人らとバックパックする日々でした。
ここで、医療材料や人材の不足したクリニックを訪ねたり、置かれた環境の為に人生での選択肢に制約のある人に出会った経験が、今に繫がっているのかもしれません。
なぜヘルスケア業界か
自身は幼い頃身体が弱く、何かと行動が制約せねばならずもどかしい思いをしていました。また、高リスクな生活習慣を変えられず後遺症が残ったり、血管疾患で亡くなった親戚を目にしたことがきっかけとなり、この業界で働きたいと考えるようになりました。
手遅れになったがゆえに後の人生が制約されるのは非常にもったいないことだと思います。
一般の人にとって医療を身近なものにし、手遅れや見落としをなくすことで、誰もが出来るだけ長く健康に、より良く生きられる社会を作る一助となりたいという思いが生まれ、今に至ります。
なぜ非医療職、特にIT分野なのか
ヘルスケア、というワードからは、医療職を想像されることが多いかと思います。私があえて医療職でない立場から携わりたい理由は、以下です。
人々が「できるだけ病気にならない」状態を目指すのであれば、医療機関にたどり着くまでの道筋を変える必要があり、その実現の為に、人々の生活に深く浸透しているITが有力なツールになると考えるからです。
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新型コロナの流行により健康を損なう恐ろしさ、そして健康でいられるありがたさを今までになく感じるこの頃だからこそ、より多くの人の役に立つ情報を発信していきたいです。
どうぞ宜しくお願い致します!
倉嶋さんはめちゃくちゃ高いレベルで思考と行動のバランスがとれた方
倉嶋さん、自己紹介ありがとうございます!
倉嶋さんは、ヘルステックに行くんだ!と決めて勢いで、転職先も決めずに前職の会社飛び出して、「ヘルステックで生きていきたいので相談させてください!これ私のnoteです」とFBに連絡送ってきてくれて、ふだん備えている思考力の高さと、「思いついたら実行!」の行動力も持ち合わせちゃってる素敵な方です。
会う前から絶対素敵な方だろうな〜と思ってたのですが、会うとやっぱり真面目で、誠実で、そして頭も良くてエモい、とても素敵な方でした。
有楽町のスタバで予定時間を大きくオーバーして2時間近く話して、次のMTGがはじまっちゃいそうだったので、バタバタとお別れしたあとに、なにかしらの形で一緒に働きたいなあ、と強く思い、「個人インターンやりませんか?」と僕から口説きメッセをしました。
そして、予想通り、今、めちゃくちゃ活躍してくれています。
前職のシンプレクスで叩き込まれたロジカル&構造化思考がめちゃくちゃ美しくて、esaのMarkdown記法による整理や記事のまとめ方など、自分もすごく勉強させてもらってます。
患者向けのオンライン診療の利用のための情報が不足している、という課題感からこの記事も企画からほとんど一人で書き上げてくれたりしました!
元来激エモなはずなのですが、文章になると少し堅苦しくなるお茶目な弱点を僕に指摘されまくってますが、最近はそれを脱却しようと「ライティング講座」とかにも通いはじめました、とこないだ1on1で教えてくれて、「さすがの行動力や・・w」と吹きました。
また、元来のエンジニアスキルも活かして、Wordpressのカスタマイズとかもゴリゴリ進めてくれてます。サイトリニューアルをお披露目できる日が楽しみだ。笑
彼女にヘルスケアの業界知見が備わったら、末恐ろしい・・・!ということで、次世代ヘルスケアリーダーに育てられるように頑張っていきたいと思います。それでは、倉嶋さん、今後とも宜しくお願いいたします!
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