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医療介護ヘルスケアIT時価総額ウォッチ(2018年3月版): 今回の遠隔診療における診療報酬改定に関して思うことなど

皆様、お久しぶりです、アジヘルさんです。
お元気でしょうか?最近、いろいろいろいろなことがありすぎて、だいぶバタバタしておりまして、ほぼ株見れておらず、な状態です。。先の暴落で含み損エグすぎて証券口座見たくないから説も濃厚ですw  というわけでは、今月はほぼ売買してないで放置でした。

忙しいを理由に、本記事の更新も遅くなってしまいましたが、今月は決算、提携、診療報酬改定など超重要トピック盛り沢山なので、ここでしっかりおさらいできればと思います。ていうか今月ニュース多すぎ・・・

さてまず日経平均の推移を見てみましょう。
2017.1.4:19,594円
2017.2.1:19,148円
2017.3.1:19,393円
2017.4.1:18,909円
2017.5.1:19,196円
2017.6.1:19,860円
2017.7.1:20,003円
2017.8.1:19,996円
2017.9.1:19,691円
2017.10.1:20,356円
2017.11.1:22,420円
2017.12.1:22,819円
2017.12.29:22,764円(大納会)
2018.2.1:23,098円
2018.3.1:22,068円

2月1日→3月1日騰落率:96%となっています。いやー一時はひどかったですね。。ようやく落ち着いてきました。

さて、では個別企業行ってみましょう。

医師向けサイト4社: エムスリーはまたも大型買収!メドピアはスギ薬局と資本業務提携

銘柄 2018年2月 2018年3月
時価総額 時価総額 予想PER 時価総額推移 騰落率
エムスリー[2413] 12,922 13,538 73.1 +616 105%
ケアネット[2150] 145 122 40.4 -23 84%
メドピア[6095] 90 127 106.3 +37 141%
MRT[6034] 106 96 962.6 -10 91%

今月は医師P/F運営企業の領域はやばいニュースばかりでした。

まず、エムスリーからです。エムスリーは今月だけで、2つも大型買収を発表しています。
一つ目は、米国における治験事業本格化のための足がかりとして、治験施設運営会社の買収です。
アメリカで治験実施施設を運営するWake社を買収。日本で大きく成功させたエビデンスソリューション事業を米国展開へ
https://corporate.m3.com/ir/release/2018/pdf/20180216_01.pdf

上記リリースによると、アメリカの治験市場は年間1.5兆円とのこと。どこまで含めているのかはわかりませんが、日本のCROの市場が2,000億円と言われますので、ここと比べるとだいぶ規模が違いますね。

また、こちらはグループ会社のM3DS社によるものですが、首都圏訪問看護最大手の一角、ソフィアメディ 社を買収しています。リリースによると、患者数5,000名規模、売上32億円、従業員数500名、都内No.1の事業成果とのことです。

「在宅医療領域における大同団結」、やばい響きですね。
▼ソフィアメディ株式会社 組織体制変革についてのお知らせ
http://www.sophiamedi.co.jp/news6698

製薬、医療機器、臨床試験、キャリア、在宅医療・訪問看護、遺伝子。エムスリーはほんとに医療全領域とってきますね。。
よく、ベンチャーに対して「リクルートが入ってきたらどうするの?」って言葉がありますが、医療業界では、「エムスリーが入ってきたらどうするの?」ですね。笑

また、これは3月入ってからですから、メドピア社からとんでもないリリース出てますね。
なんとスギ薬局から7億円の出資を受け入れ資本業務提携!いやー薬局大手とこの規模感で提携やった医療IT企業がかつてあっただろうか、という衝撃を受けました。しかもスギ薬局とか超いい。。最近のメドピアもやっべーな!

▼スギHD、メドピアに計7億円出資
https://id.nikkei.com/lounge/auth/password/proxy/post_response.seam?cid=2420030

今回の診療報酬改定による遠隔診療に関して思うこと

その他、MRT、ケアネットともに決算を発表しています。MRTは引き続きちょっと厳しそうですね。

MRT社 平成30年3月期 第3四半期決算短信
http://v4.eir-parts.net/v4Contents/View.aspx?cat=tdnet&sid=1556661

また、アナウンスされたばかりの診療報酬改定で、遠隔診療に関する保険点数が想像よりも算定されなかったことで、MRT社に限らず、保険内での遠隔診療を営む事業会社は少し厳しい状態が続きそうです。
今回の診療報酬改定で多くの方が、一番注目されていた領域はやはり遠隔診療ですが、これについては、加藤先生のブログで非常にわかりやすくまとめられておりましたので、下記を是非ご覧ください。

本改定を受けて、一番苦しいのは上場会社ですとMRT社でしょう。思ったより株価は下げておりませんが、これは市場からのこのあたりの理解がまだ浅いからでしょうか?かなり高くついているPERがはがれてしまうと、株価も大きな影響が出そうですが、、

逆に同じく上場会社では、メドピア社のFirst Callは、保険内を対象にしていない遠隔相談サービスの位置づけなので、直接の影響は少ないかもしれません。ただし、この領域は、今回の改定で「オンライン受診勧奨」という項目に分類され、今後医療行為として規制対象になる可能性が出てきました。

この「オンライン受診勧奨」は「チョキタレ!」で素晴らしいやりとりがされていたので、こちらをご覧ください。コメントされている方々のドラマに涙腺やられました。→ https://www.facebook.com/groups/chokitare/permalink/1460741337404320/

僕も、上記コメント欄に登場する「小児科オンライン」は勿論すごく応援してますし、ここに限らず、まじめに遠隔医療相談をやっている民間企業も多いので、今回の改正は、単純に悲しかったです。

というか、このチョキタレのやりとりにも少し感じますが、医療業界で事業で利益出すこと狙ってやってるのは駄目みたいな風潮自体がやっぱり全く理解できないです。当然医療業界なので、まずは患者のことを第一に考えるという前提ですが、事業利益はあくまでも、お客様からの感謝の証だと僕は100%信じてるので、こういった通念がいまだに医療業界では通用しないのか、利益出さないこと=正義、みたいな感じが気持ち悪く思うときがあります。

悪いことして出した利益なんて長続きしないですし、利益出さないと事業参入が起こらず、それゆえイノベーションが起きず業界が衰退するのみだと思ってます。こんなことやってる間に、アメリカでは医療プレイヤー大手同士の大同団結が進み、テクノロジーがその大組織内で自立進歩を続けています。どんどん離されていくばっかりだよ、なんて思うんですけどね。
さて、すみません少し熱くなりました・・・早く変わってほしいし、少しでもこの変化に影響を与えられるように力をつけねばな、と思う次第です。

ケアネットの決算は、製薬マーケ関係者必読です!

ケアネットの本決算は、最後まで進捗よく昨対200%の営業利益、経常利益達成と素晴らしかったのですが、それ以上に決算説明資料が素晴らしかったですね!まさにケアネットの戦略の本丸が説明されており、ここを理解しているとしていないでは大きな差なので、製薬マーケやる人たちは必読です。

ケアネット 2018年2月 決算説明会資料
http://www.carenet.co.jp/pdf/IRlibrary/library/H29/kessan_tanshin_20180214.pdf

詳細は上記リンクご覧いただきたいですが、ケアネットの整理としては、
医薬品を3つに分類(内科/混在/専門医中心)→自分たちの現在の立ち位置の整理(eである以上数が多い内科には強いが、専門医向けは弱い)→一方で、新薬のローンチは専門医向け中心になっていき、これまであったような内科医が中心に処方するブロックバスターが減少していく→強みである内科はそのままに、専門医が限られたターゲット病院へのアクセス/そうした専門医を納得させるクオリティコンテンツをいかに育てていくかが課題という整理のようです。

特に下記の整理はわかりやすいですねー。製薬マーケやる人はこの整理はそのまま暗記したいですね。
CARENET ST
※画像はケアネット決算説明資料より

医療ヘルスケアBtoB 6社: 各社好決算。Ubicomの東大との医療ビッグデータシステムで特許取得

銘柄 2018年2月 2018年3月
時価総額 時価総額 予想PER 時価総額推移 騰落率
EMシステムズ[4820] 441 439 20.1 -2 100%
メディカル・データ・ビジョン[3902] 458 634 129.1 +176 138%
バリューHR[6078] 133 123 53.5 -10 92%
アトラ[6029] 60 79 26.3 +19 132%
Ubicom HD[3937] 158 130 61.1 -28 82%
データホライゾン[3628] 92 87 66.4 -5 95%

医療BtoB各社も決算を発表しています。ざっと見ていきましょう。

まず、EMシステムズは進捗好調で、増配・株式分割を発表しており、今期は上方修正の確度も高そうです。

EMシステムズ 平成30年3月期 第3四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
https://emsystems.co.jp/image/info/ir/irnews/2018/20180209-01.pdf

ただ、ちょっと調剤周りは来期改定影響が読めないので、しばらくは触らないでおきたいとは思っています。もともと持つとしても3末までと公言していた、すべて調剤薬局株も手放しました。
参考過去記事:調剤薬局投資のススメ

MDV社は株価上昇が止まりませんねー。既に時価総額800億円をのぞくところまできています。
個人的には、先の決算で最重要目標でもあったCADA-BOXの導入件数目標が15病院に対し、稼動済み3病院・準備中2病院という結構ショートしてたので苦しいかなーと思ってたのですが、まあもうMDVは無双モード乗っちゃってますね。

MDV 2017年12月期 本決算 決算説明資料
http://v4.eir-parts.net/DocumentTemp/20180314_114503760_meg2cnzkwbfpuu55b1lwl2mz_0.pdf

アトラも上方修正で、久々に株価を大きく上げました。実は僕結構前に買っててその後の爆下げからの低空飛行で、ずっと放置してたのがようやく売れました。笑  ちょっと昔ほどの期待はいまのところ持てないのんびりとした成長なので、しばらくは触らないかなー。

アトラ 2017年12月期 決算短信補足資料
http://contents.xj-storage.jp/xcontents/AS02847/3a799224/3e26/49ba/b684/a2761bc6bfa7/140120180207466122.pdf

バリューHRも決算を発表しています。派手ではないですが、しっかり事業進捗しているようです。来期の決算予測は経常利益ベースで大きくマイナスとなっていますが、これは新規事業用不動産を買うためのシンジケートローンを組むため、と明示されており、大きく問題はないでしょう。
株価は上がりすぎた反動か、一転下げムードに転じていますが、下げ止まればインもありかなーと思わされます。ま、それでもPER100倍超えとかだけど。

バリューHR 平成29年12月期 決算短信〔日本基準〕(連結)
http://v4.eir-parts.net/v4Contents/View.aspx?cat=tdnet&sid=1557003

Ubicomは激アツのリリース出してますね。
レセデータからの医療ビッグデータ分析で東大と研究してて、「医薬品処方量適正化システム」その特許まで取得しちゃったとか医療テック大本命の鬼リリースだと思いますけどね。全然株価反応せず。笑

▼子会社エーアイエスが国立大学法人東京大学と「医薬品処方量適正化システム」の特許を取得いたしました
http://www.ubicom-hd.com/news/342-pr-news-20180207-jp-1.html

産学連携だけでなく医療機関とのつながりも強まってきているように見えるので、個人的には、医療ビッグデータの本命のひとつはUbicomあるんじゃないかなと思ってますし、株価も相当下がってるんで、タイミング見て反転したところでしっかり買いたいなー。

Ubicom HD 2018年3月期 第3四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
http://contents.xj-storage.jp/xcontents/AS03491/cb2228b9/4d28/488d/a69d/ac6e0cdd8e49/140120180207465882.pdf

データホライゾンも中間期決算を発表しています。国主導のデータヘルス推進を背景に受注が好調に推移しているとのことですが、自治体が主な顧客となるため、3月末売り上げ計上となり、中間期としては赤字決算となっています。
ただ、これだけの情報ではいまいち今期の進捗状況がわかりかねますので、できればもう少し受注状況がわかるリリースなど出していただけると嬉しいですね。株価は引き続き高値圏で推移しています。

データホライゾン 平成30年6月期 第2四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
http://contents.xj-storage.jp/xcontents/36280/e399ea19/540f/4733/bd36/d3a5e092e62e/140120180125456021.pdf

医療ヘルスケアBtoCその他: メディシス、医薬品ネットワーク絶好調

銘柄 2018年2月 2018年3月
時価総額 時価総額 予想PER 時価総額推移 騰落率
メディカルシステムネットワーク[4350] 177 172 17.1 -5 97%
エムティーアイ[9438] 388 376 16.8 -12 97%
DeNA[2432] 3,563 2,948 12 -615 83%
メディカルネット[3645] 35 32 38.4 -3 91%

調剤では、メディシスの決算も素晴らしかったですね。
医薬品ネットワークが、中小調剤薬局の厳しい経営状況を背景に逆に拡大するという展開が加速しています。導入件数が12月末時点で2,293件達成と、当初目標の2018年3月までの2200件を大きく超えて進捗しています。

メディシス 平成30年3月期 第3四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
http://www.msnw.co.jp/wp-content/uploads/2018/02/20180206tanshin.pdf

また、子会社として立ち上げた後発医薬品会社フェルゼンファーマと、医薬品原料卸ダイトの提携を発表しています。

▼当社連結子会社によるダイト株式会社との業務提携に関するお知らせ
http://www.msnw.co.jp/wp-content/uploads/2018/02/20180216press-3.pdf

設立当時は意識してなかったですが、下記の事業モデル、面白そうですね。これだけの情報だといまいちわかりませんが、自社製造は行わないというのはやり方が気になります。

フェルゼンファーマは今回の提携を機に、同社の事業モデルである、自ら後発医薬品の製造機能・製 造設備を擁することなく製薬メーカーとの協力関係により製造から薬局の店頭で患者様にお渡しするまで一貫した効率的な医薬品流通体制を構築することを実現してまいります。

http://www.msnw.co.jp/wp-content/uploads/2018/02/20180206tanshin.pdf

DeNAも決算発表していますが、それにしても株価の落ち方がエグいですね。PER12倍とか衰退産業みたいな数字、さすがにそれは・・・と思いますけどね。

▼DeNA 2017年3月期 決算説明資料
http://v3.eir-parts.net/EIRNavi/DocumentNavigator/ENavigatorBody.aspx?cat=ir_material&sid=86577&code=2432&ln=ja&tlang=ja&tcat=ir_material&disp=simple&groupsid=32166

ちなみに全然ヘルスケア関係ないですが、個人的にDeNA社からものすごく胸アツなリリースが出てまして、完全に一方的にしか知らない、DeNA社の赤川隼一氏という方がおりまして、僕と同世代?数個上くらいの方なのですが、慶應SFCの出身で大学時代ずっとバンドをやってたんですよね。

で、昔こっちの記事にも書きましたが、僕大学4年のときにSFCの友人たちと湘南台でルームシェアしてて、そのとき同居人が彼の音源をくれたんですよ。すげーいいよ、と

で、彼の作る音源が僕、すごくすごく好きで、大学時代から、今でも結構聞いてますわ、という感じで、てっきりバンドやり続けてんだろうなーと思ってたら、ある日このログミーで、DeNA行って、しかもかなり偉くなっていることを知って衝撃を受けた、という話があるんですね。なんていうかあんな内省的な音楽作ってた人がまともに働けるのか、とかDeNAすげー!みたいな。(完全ポジティブな意味で)

彼がずっとやっていた事業、「Mirrativ」をMBOしてご自身でやられるというリリースがあり、しかも社名が「エモモ」とか、もうなんかエモすぎてと熱くなりました!この創業に当たっての挨拶ブログとか最高でしょ、PUNPEEとかKOHHとか引用しながらの創業の挨拶とかにいいぞいいぞ!という感情しかわかないです。ていうかやっぱHip Hopいくんですね

▼エモーションの時代。感情の動く「脈打つインターネット」へ
https://note.mu/jakaguwa/n/n1eaa6928a0c9

個人的にも、仮住まいの名前で気軽につけたつもりが、思いのほかこの名前で各所に露出してWikiまでできてしまっていたので、愛着が湧いてしまい少し困っています。
採用等の観点もあり、まずは一点突破(いくぜピッポッパ by PUNPEE、PSG!)でサービス名と社名一致させるのですが、複数の事業が成功した時には創業社名に戻すぞ!なんて将来の自分へのモチベーションにしていたりする次第です。

「やりたくないことやってる暇はねえ」とブルーハーツのマーシーに教わりましたが(あとKOHHも「マーシーがそう言ってた」って言ってたね)、「やりたくないことを我慢してやる」のは、究極的には続かないし、ユーザにもバレてしまって、サービスにも熱が通らないのではないかな、、、と思います。

すごくすごく応援している!(重ね重ね、僕が一方的に赤川氏のことを知っているだけで、彼は僕のことを一切知りませんw)

▼リリースはこちら
http://v3.eir-parts.net/EIRNavi/DocumentNavigator/ENavigatorBody.aspx?cat=tdnet&sid=1559972&code=2432&ln=ja&disp=simple

▼ちなみに赤川隼一氏のかつての音源はこちらからも聞けました。ここにあるGraceって曲とか、大好きなんですよねー。
https://www.audioleaf.com/jakagawa

なんか今月はエモい話が多いですねw

介護IT 3社:レコードブック出店加速!

銘柄 2017年大納会 2018年2月
時価総額 時価総額 予想PER 時価総額推移 騰落率
NDソフトウェア[3794] 231 205 20.2 -26 89%
カナミックネットワーク[3939] 445 363 158 -82 82%
インターネットインフィニティ[6545] 146 136 79.6 -82 91%

インターネットインフィニティは第三四半期決算を発表しています。決算は無事通過と言う印象でしょうか。3月1日付けの出店一覧見ても、レコードブックはだいぶ出店加速してて、やあ今後が楽しみですね!応援してます!

NDソフトウェアの決算は全く悪くなかったですが、2Qまでの進捗と比べると少し悪化している気がしますね。PERはついに10倍台にはなってきてますので、割安感は出てきてます。このあたりで手を出すのはありかもしれません。

NDソフトウェア 平成30年3月期 第3四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
http://v3.eir-parts.net/EIR/View.aspx?cat=tdnet&sid=1554900

海外医療ヘルスケアIT3社:祝・athenahealthの今期見通しは営業利益2倍!?

銘柄 2017年大納会 2018年2月
時価総額 時価総額 予想PER 時価総額推移 騰落率
Teladoc[TDOC] 2,274 2,280 +6 100%
athenahealth[ATHN] 5,045 5,586 104.7 541 111%
NantHealth[NH] 361 339 -22 94%

※時価総額の単位は百万ドル

最後に海外です。
僕の唯一ぽじってる、AthenahealthはFY2018期の通気見通しを発表しています。
http://newsroom.athenahealth.com/phoenix.zhtml?c=253091&p=irol-newsArticle&ID=2329894
ATNH ST
※画像はAthenahealth決算説明資料より

売り上げがレンジで、1,310-1,380million、前期が1,220millionでしたので、こちらは約+10%の成長、Gaap営業利益がなんと108 -152 million のレンジということで、前期の約70millionから最大2倍近い成長を見込んでいるとのこと。いやーこの領域でこの成長はふつうに買い増しできますね。すげーなーアテナヘルス。

また、Teladocも2017年度通期決算を発表しています。
http://ir.teladoc.com/news-and-events/investor-news/press-release-details/2018/Teladoc-Announces-Full-Year-and-Fourth-Quarter-2017-Results/default.aspx

Best Doctorの買収を含めたものですが、売り上げは、前期+100%を超える、通期USD 233 millionという規模に達し(利益はマイナス40million)、Visit数は146万件(うち有料による利用が半分以上)とのことでした。はんぱないGrowthです。日本が遠隔診療規制で止まっている間に、アメリカではどんどんサービスが進化し、患者がしっかりとついてきている状態です。

さて、以上で、今回の定点観測はおしまいとさせていただきます。

今月のアジヘルファンドの組み入れ銘柄公開

というわけで、僕の最新PFはこんな感じです。どーん!

1.ウィルグループ、人材・アウトソーシング・アジア
2. OAKキャピタル、投資ファンド
3.ウェーブロック、インテリアほか
4.ミクニ、自動車部品・EV
5.トリドール、うどんチェーン
6.イーグランド、不動産
7.楽天、EC・ファイナンス・会員
8.GMOインターネット、インフラサービス・仮想通貨など
9.日本アジアグループ、空間情報コンサルティング、グリーンエネルギー
10.テラ、創薬

今月のアジヘルファンドの成績

どーん、昨月比93%でした!w  TOPIXが97%に対して、過去例のない大負けしてます笑
これもすべて僕はポートフォリオの7割以上を占めるまで買い増してたウィルグループに大勝負かけて決算全モチコ→超絶好決算も地合いの悪さと期待高すぎて大暴落(一時2,100円→1,500円前後まで暴落)→とはいえ信じてるので1株も売らずに大含み損w←イマココ

という状態です。決算出てからかなり綿密に分析しましたが、まあ全く売る必要ない決算でしたので、バフェット先生の教えどおりこのまま買ったこと忘れて放置します。(都合よく出てくるバフェット先生の教えw)

しかし今月はニュース盛り沢山でしたねー。気づいたら2万字を超えるレポートになってしまいました。笑
3月に入ってまた大きなニュースがどんどん出てきているので、こちらはまた来月をお楽しみに!では、今月もがんばっていきましょうー!

->頑張って毎月更新中!過去の定点観測はこちらのまとめよりどうぞ

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